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【体験談】遮光カーテンをやめたら意外に快適だった!メリットとデメリットは?

遮光カーテンをやめたら実は快適だった体験談

ぐっすり眠るために遮光カーテンを使っているのにいまいち朝の目覚めが悪い

睡眠の質が良くないと疲れがたまってきてツライですよね。

私も以前は遮光カーテンを使っていましたが今はもう使っていません

ぽちころ

本記事では私が遮光カーテンをやめた体験談をご紹介します。朝起きてなんだかすっきりしない方は必読です。ぜひ参考にしてください。

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Contents

私が遮光カーテンをやめた理由

私が遮光カーテンをやめた理由は次の通りです。

私が遮光カーテンをやめた理由
  • 自然の光で目覚めたかった
  • カーテンの開閉が面倒だった
  • 部屋が暗いのが嫌だった
  • 遮像レースカーテンで外からは見えなかった
  • カーテン2種類を洗うのが大変だった

以上の理由で、もう2年ほど使っていません。

ぽちころ

結論、やめても不便はありません。

自然の光で目覚めたかった

紫外線防止のため遮光1級カーテンを使っていましたが、寝る前に閉めると朝も真っ暗です。

朝起きるのが苦手で仕事に行っても本格的に体が目覚めてくるのが昼前。

朝の光は体内時計をリセットするという話を知り、試しに遮光カーテンを閉めないようにしました。

自然の光が入ってくると朝起きるのが少し楽になってきました。

カーテンの開閉が面倒だった

遮光カーテンを使わなければ、当然のことながらカーテンを開ける閉めるという作業がなくなります。

  • 朝カーテンを開けてタッセルにまとめる。
  • 夜カーテンを閉める。

ちょっとしたことなのですが、カーテンを開閉する動作がなくなるだけでも楽です。

部屋が暗いのが嫌だった

フローリングに合わせてカーテンをブラウンにしたのが失敗。

カーテンを閉めると部屋の大部分がブラウンになり圧迫感が出てしまいました。

これも遮光カーテンを使わなくなった理由の一つです。

遮像レースカーテンで外から見えなかった

遮像レースカーテンは夜も外からの視線を遮ってくれるので厚地カーテンで隠す必要がありません。

カーテン2種類を洗うのが大変だった

すべての部屋のカーテンを洗おうとすると数回に分けて洗う必要があります。

我が家は犬を飼っているのですがカーテンに粗相をされることもしばしば。

そのたびに大きなカーテンを洗い、綺麗になったと思ったらまたされることも。

レースカーテンだけにしてからは洗濯が楽になり気分も楽になりました。

遮光カーテンのデメリット

遮光カーテンを使うデメリットについてお話しします。

遮光カーテンのデメリット
  • 寝坊しやすくなる
  • 部屋が暗くなる・開放感がなくなる
  • 完全遮光をしたい人は光漏れ対策が必要

寝坊しやすくなる

人は太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされて各機能が正常に動き出します。

遮光カーテンは遮光率が高いほど光をさえぎるので、朝が弱い人にはおすすめできません。

適度に太陽光を感じられるカーテンが自然に目が覚めるのでおすすめです。

部屋が暗くなる・開放感がなくなる

昼間はカーテンを閉めない人も多いですが、立地によっては一日中カーテンを閉めておかないと部屋の中が丸見えという場合も。

遮光カーテンは光をさえぎる効果が高いので、閉めていると昼間でも暗くなり開放感がなくなってしまいます。

特に暗い色を選ぶと部屋に圧迫感が生まれてしまうため、圧迫感が苦手な人や小さめのお部屋に住んでいる人にはおすすめできません。

完全遮光にしたいなら光漏れ対策が必須

カーテンの下から光漏れ

完全に真っ暗な中で寝たいという人はカーテンの隙間からの光漏れが気になる場合があります。

光漏れをなくし遮光性を高めるには「カーテンボックス」やカーテンレールにかぶせる「トップカバー」の取り付け、カーテンの「リターン縫製」など対策が必要になります。

遮光カーテンがおすすめな人

遮光カーテンがおすすめなのはこのような人です。

遮光カーテンがおすすめな人
  • 夜勤をしている人・育児をしている人
  • 快適な室温をキープしたい人
  • 室内のプライバシーをしっかり守りたい人
  • 紫外線を避けたい人
  • 節約したい人

夜勤をしている人・乳幼児の育児をしている人

遮光カーテンは外からの光を通さないため、朝日や西日などの強い日差しをさえぎってくれます。

例えば夜勤で日中に寝たい人や、赤ちゃんにお昼寝をゆっくりさせたい人などは遮光カーテンが役立ちます。

明るさによるストレスが減り、寝つきが良くなったり睡眠の質が上がったりします。

夏も冬も快適な室温をキープしたい人

ぽちころ

私が遮光カーテンが必要だと思うのは、すごく暑い時と寒い時ですね。

遮光カーテンは熱の出入りもさえぎるため、夏の強い日差しからくる暑さや冬の冷気からくる寒さをはねよけ過ごしやすい室温をキープできます。

夏のモワっとした暑さや冬の凍える寒さも防ぎやすくなります。

室内のプライバシーをしっかり守りたい人

遮光度の高い遮光カーテンを使うとプライバシーをしっかり保護できます。

外にいる人から見られたくない物や見られたくないタイミングがしっかり隠せます。

空き巣やストーカーなどの防犯対策にも役立ちますね。

紫外線を避けたい人

青空と太陽

遮光カーテンは紫外線をさえぎるためフローリングやお気に入りのソファ、カーテンなどの日焼けや色あせを防ぎます。

お肌の日焼けも防げるので室内にいるときはUV対策グッズは不要というのもメリット。

春夏の紫外線が強い季節でも安心して過ごせます。

節約したい人

お金と財布

遮光カーテンは遮熱や保温効果に優れているため、冷暖房のつけすぎや無理な温度設定がなく電気代と地球エネルギー資源の節約につながります。

例えば夏の蒸し風呂のような部屋。

早く涼しくしようと冷房の設定温度を下げたいところですが電気代が心配ですよね。

遮光カーテンを閉めていれば室温が上がりにくいので暑さを抑えられます。

冷暖房のスイッチを押すだけで涼しくなりやすく電気代の節約と省エネが可能です。

遮光カーテンの等級の違い

遮光カーテンの種類
等級完全1級2級3級
遮光率100%99.99%99.80%99.40%
照度の状態外からの日差しを
遮るパーフェクトブロック
人の顔の表情が
識別できないレベル
人の顔あるいは
表情がわかるレベル
人の表情はわかるが
暗いレベル

このように遮光カーテンには等級があります。

完全遮光カーテン

ぽちころ

遮光率が100%のカーテンを「完全遮光カーテン」といいます。

完全遮光がおすすめの人
  • 遮光率が高い方がいい
  • できる限り部屋を暗くしたい

完全遮光カーテンは生地の裏側に樹脂などのコーティング加工が施されていることが多く、生地からの光漏れがありません。

防音性も優れているため、電車や車の走行音、サイレンの音など屋外の音が気になる場所でも効果を発揮します。

1級遮光カーテン

ぽちころ

遮光1級カーテンは
人の顔の表情が
認識できないレベルです。

1級遮光がおすすめの人
  • 夜勤があって昼間に睡眠を取りたい人
  • ホームシアターを楽しみたい人

1級遮光カーテンは昼間でもほとんど真っ暗に近い状態にできます。

ただし1級遮光カーテンはほぼ室内が真っ暗になるため朝が来たことに気づかないことがあります。

寝坊が心配という人にはおすすめできないです。

2級遮光カーテン

ぽちころ

遮光2級カーテンは人の顔の表情が
わかるレベルです。

あまり真っ暗すぎるのがちょっと。。。という方には2級遮光カーテンがおすすめです。

朝になるとうっすらと明るさが伝わるので1級遮光カーテンと比べると寝過ごす心配も少なくなるでしょう。

強い日差しはしっかり防ぐので、家具の日焼けなどが気になる方は2級遮光以上のカーテンを検討しましょう。

3級遮光カーテン

ぽちころ

遮光3級カーテンは人の表情は
わかるけど作業には暗いレベルです。

3級遮光カーテンは室内の光をうっすらと通しますがシルエットなどは見えないので、プライバシーも守れます。

【まとめ】

真っ暗で眠りたい人▶︎完全遮光カーテン・1級遮光カーテン

ある程度光を取り入れたい人▶︎2級遮光カーテン・3級遮光カーテン

遮光カーテンをやめてぐっすり眠るコツ

女性が窓を開けている

ここからは朝までぐっすり眠るための6つのコツをご紹介します。

ちゃんとパジャマを着る

睡眠時の服装はジャージや部屋着ではなくパジャマを着るようにしましょう。

パジャマはそもそも快適に眠るために作られており体を締め付けないよう考慮されています。

リラックスして眠るのに最も適しているので、肌触りが良く吸湿・放湿性の高いパジャマを選んでください。

冷えは眠りが浅くなる大きな原因になるため、特に女性は睡眠中も冷えを予防することが大切です。首や肩、お腹周りは季節を問わず冷やさないように気をつけましょう。

温度と湿度を整える

快適に眠れる環境は・・・
  • 室温→16〜26℃
  • 湿度→50%前後

湿気が多い夏場はエアコンの除湿を、乾燥が気になる冬場は加湿器などを活用して湿度を調整しましょう。

なお夏場の冷房が苦手な場合、夜は27〜28℃設定で眠ることが推奨されています。

この温度であれば朝まで冷房をつけていても体が冷えにくくなります。

冬場の暖房は就寝中であれば16℃程度で問題ありません。

寝具が暖かいからと暖房を切ったままでは、起床時の室温との温度差で体の調子が悪くなる可能性があるため気をつけてください。就寝時に暖房を切る場合も、起床のタイミングには部屋が暖まっているようタイマー機能を活用するのがオススメです。

室内の空気をきれいにする

部屋の換気をしている

寝室の空気が汚れていると、睡眠中でも無意識に呼吸が浅くなってしまいます。

呼吸が浅くて呼吸量も減ると、一晩しっかり眠ったとしても疲労が解消されず起床時にだるさを感じやすくなります。

深い呼吸で呼吸量も多ければ全身に酸素が行き届くため疲労回復効果も高まります。空気の清潔さを保つためにも空気清浄機や通気性のいいベッドパッドなどを活用しましょう。

部屋を暗くする

間接照明

室内が暗いほど睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されます。

そのため就寝時は真っ暗であることが理想といえます。

真っ暗なところで眠るのが苦手であれば、間接照明やフットライトを活用してみましょう。スムーズに入眠するためにも夕食後は暖色系の照明で過ごしてみましょう。

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お気に入りの香りを使う

アロマやルームフレグランスなどを使って室内をお気に入りの香りにすることもおすすめです。

特にラベンダーやカモミールなどの香りにはリラックス効果がありスムーズな入眠にも役立ちます。

カーテンはリラックスできる色を選ぶ

寝室のカーテンの色で迷った場合は自分がリラックスできる色を選ぶと良いでしょう。

ベージュや茶色、緑、青色などは神経を落ち着かせリラックスさせてくれる色といえます。

遮光カーテンをやめた体験談:まとめ

外から光が差し込む部屋

私が遮光カーテンをやめた体験談についてご紹介しました。

私は遮像レースカーテンを使うことで遮光カーテンを使わなくなりましたが、好みや生活スタイルによっては遮光カーテンが必要な方も必ずいらっしゃいます。

  • 少しの光漏れも嫌な方は完全遮光カーテン
  • 真っ暗で眠りたい人は1級遮光カーテン
  • 真っ暗が苦手な人は2級遮光カーテンもしくは3級遮光カーテン

光の取り込み方は生活を快適にする上で大切な要素です。

自分の生活にはどれくらいの光が心地よいのかでカーテンを選んでみてくださいね。

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