ワンルームや1Kにお住まいの方はこのような悩みがありませんか。
- 玄関から部屋が丸見えになる
- 部屋が狭くて物が多いのが気になる
- 寝室・在宅ワークなどのスペースが欲しい
賃貸は部屋に穴が開けられないので間仕切りはできないのでは?と思っていらっしゃる方も、突っ張り棒を使えば、お手軽・簡単にお部屋を分けることができます。
本記事は、カーテンと突っ張り棒を使った間仕切りについてご紹介します。突っ張り棒をつけるのが難しい部屋でもOKなのでぜひ参考に読んでみてくださいね。
カーテンで間仕切りするメリットとデメリット
カーテンと突っ張り棒で間仕切りすると次のようなメリットとデメリットがあります。
カーテンで間仕切りするデメリット
- 部屋が狭く見える
- 風通しが悪くなる
- 水まわりはカビが生えやすい
デメリット:部屋が狭く見える
厚地のカーテン・濃いカラーのカーテンは、圧迫感を感じて部屋が狭く見える可能性があります。
壁の色に合わせてカーテンの色を選べば狭さも感じにくいです。
デメリット:風通しが悪くなる
隙間風や冷気を防ぐために遮熱カーテンを選ばれる方も多いと思います。
遮熱カーテンは断熱・節電効果が高い反面、風通しがあまりよくないというデメリットがあります。
そんな時でもカーテンは開閉が簡単なので換気の時だけ少し上げたり開けておくと良いでしょう。
デメリット:水まわりはカビが生えやすい
水回りの近くに間仕切りカーテンを取り付ける場合は、湿気でカビが生えやすくなりがち。
カーテンを洗える素材にすればメンテナンスがしやすいのでおすすめです。
カーテンで間仕切りするメリット
カーテンで間仕切りするとこんなメリットがあります。
- 目隠しができる・開閉しやすい
- 外からの冷気を防ぐことができる
- 洗濯しやすくお手入れが簡単
部屋の目隠しができて開閉しやすい
玄関から室内が丸見えのお部屋は、防犯対策のためにも間仕切りで目隠しすることをおすすめします。
カーテンは必要な時にさっと閉められて便利です。
外からの冷気を防ぐ
玄関が近いと外からの冷気が隙間から入ってきて寒いですよね。
冷暖房効率も悪くなるので光熱費の節約になる間仕切りをおすすめします。
- 遮熱効果のある、目の詰まった厚地カーテンを選ぶ
- カーテンの長さは床までしっかり届くものを選ぶ
遮熱・遮光カーテンを選べば、冷気を遮断して部屋の温度を保ちやすくできます。隙間があくと冷気が下から伝わってくるので床までしっかり覆って守りましょう。
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お手入れがしやすい
カーテンは洗濯可能な素材を選びましょう。汚れてもすぐに洗えるのでお手入れが簡単です。
カーテンを使ったおしゃれな間仕切り例
ここからはカーテンを使ったおしゃれな部屋をご紹介します。
間仕切りで寝室を作る
リビングと寝室はできれば分けたいという方も多いのではないでしょうか。
寝室を分けることで寝る準備が整い安眠効果が得られやすくなりますね。
寝室はふんわりとした素材を選ぶと優しい雰囲気が出ておすすめ。
透け感のあるものや薄い色味の柔らかいカーテンを使うととってもおしゃれです。
間仕切りでワークスペースを作る
間仕切りをすることで在宅ワークやリモート会議など集中できる区間が作れます。
パソコン周りのごちゃごちゃしたアイテムや会議で見せたくない雑然とした背景って隠したいですよね。
こちらののれんタイプは自分で好きな長さにカットできる優れものです。
間仕切りで収納スペースを隠す
収納スペースも100円ショップの突っ張り棒と布で簡単に目隠しができますね。
散らかりやすいスペースもスッキリした空間にできます。
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賃貸でできる間仕切りカーテンの付け方
賃貸は壁に穴や傷が作ってしまうと退去時の原状回復費用が高くなる可能性大。工具不要の突っ張り棒が便利です。
突っ張り棒で間仕切りをする
長めの突っ張り棒を使うと部屋をしっかり間仕切りできます。
工具を使わないのでお部屋を傷つけず簡単でおすすめ。
強度があるカーテン用の突っ張り棒を使うとしっかりとした厚地のカーテンも吊り下げられますよ。
カーテン用ポールで間仕切りをする
突っ張り棒をつけられない場合はカーテン用ポールというものがあります。
ポールを立てるだけなので工具不要、幅も高さも伸縮自在に調整できます。
【カーテンを使った間仕切り】突っ張り棒を使ったおしゃれな方法:まとめ
今回は賃貸でできるカーテンを使った部屋の間仕切りについてご紹介しました。
突っ張り棒は簡単に間仕切りカーテンが取り付けられる便利アイテム。
ぜひ素敵なお部屋作りの参考にしてみてくださいね。