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【猫のカーテン対策】登らせない8つの方法とおすすめカーテン5選

お気に入りのカーテンに猫ちゃんが登ってボロボロに‥‥いくら可愛い愛猫でも困りますよね。

とはいえ、気まぐれな猫をしつけるのは難しいもの。

ぽちころ

そこで今回は愛猫家のみなさんに猫が登りにくいカーテン5選を紹介します。
飼い主さんと猫ちゃんの生活が快適になるお役立ちグッズもご紹介していますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること
  • 猫が登れないカーテンがわかる
  • 猫がなぜカーテンに登るのかわかる
  • 登らせないようにする対策がわかる
Contents

【猫のカーテン対策】登らなせない8つの対策

どうやったら猫はカーテンに登るのをやめるのでしょうか?

8つの対策をご紹介します。

猫のカーテン登り8つの対策
  • ストレスを発散させる
  • 定期的に爪を切る
  • 爪とぎを置く
  • キャットタワーを設置する
  • 猫ステップを設置する
  • 窓用猫ベッドを設置する
  • カーテンレールを工夫する
  • すぐに反応しない

ストレスを発散させる

人に構ってもらえないとストレスでカーテン登りをしてしまう猫もいます。

特に甘えん坊の猫は飼い主さんと一緒に遊びたい気持ちでいっぱいです。

困った行動も猫たちの可愛い存在アピールの一つなのかもしれません。

でも「忙しくてなかなか遊んであげられない。。」

そんな飼い主さんには猫が夢中になれるおもちゃがおすすめですよ。

定期的に爪を切る

猫がカーテンに爪を引っかけないように、こまめに爪を切っておくようにしましょう。

子猫なら1週間〜10日、大人の猫なら2週間程度で爪が伸びるのでタイミングに合わせて爪を短く切りましょう。

こちらの爪切りは初心者でもスパッと簡単に切れるのでおすすめです。

爪とぎを置く

爪とぎをすることで表面の古い爪の鞘を剥がし、するどい爪を出しています。

カーテンに引っかかりにくくするためにも爪をケアする爪とぎを用意してあげましょう。

キャットタワーを設置する

猫は上下運動が好きなので、キャットタワーや棚などでお部屋に高低差をつけてあげるのもおすすめです。

キャットタワーの中には省スペースでも設置できるものが販売されているため、部屋が狭い場合でもキャットタワーを利用することが可能です。

カーテン登り以外に楽しい遊び場ができればカーテンへの興味は次第に薄れていくはずです。爪研ぎもできるキャットタワーなら猫もきっと満足してくれるはず。

猫ステップを設置する

壁に取り付けることができて、高い場所まで移動できる猫用ステップも販売されています。

ステップの付け方により部屋を移動して遊ぶことができるため、猫も高い場所で存分に楽しみことができます。

しかし壁に取り付ける部品の種類によっては賃貸では難しい場合もあるので購入前に確認しましょう。

窓用猫ベッドを設置する

窓に引っ掛けるタイプの猫用ベッドもオススメです。

遊ぶためのものではありませんが、窓に設置することで猫が外の様子を高い位置から楽しむことができます。

天気の良い日にはひなたぼっこもできるため、のんびり過ごすことが大好きな猫にオススメです。

カーテンレールに工夫する

猫がレールに登らないようにする対策としてレールの上に猫よけを設置するなどしましょう。

猫が嫌がるシートを貼るのも効果大です。

すぐに反応しない

カーテン登りに即座に反応をしてしまうと「カーテンをボロボロにするとご主人に構ってもらえる」と勘違いしてしまいます。

少し時間をおいてから構ってあげるのが良策でしょう。

  • いたずらをしても構ってもらえないと学習させる
  • できるだけ猫にかまってあげる

この方法でカーテン登りをやめさせましょう。

【猫のカーテン対策】おすすめカーテン5選

猫に強いカーテン選びのポイントは「つるつるした素材」を選ぶこと。

猫は爪を引っ掛けて登るため、ワッフル生地のカーテン薄地の非遮光カーテンは破れやすいです。

早速、ご紹介していきます。

猫と暮らす方におすすめのカーテン
  • レースカーテン
  • ドレープカーテン
  • ロールスクリーン
  • シェードカーテン
  • バーチカルブラインド

レースカーテン

一般的なレースカーテンは、生地の隙間に爪が入るためボロボロになります。

その点、ペット対応のレースカーテンは生地が高密度に作られているので、一般的なレースカーテンよりカーテン登りがしづらいです。

こちらのカーテンは透けにくいので一人暮らしの女性や、通りに面しているお部屋にもおすすめです。

ドレープカーテン

こちらのドレープカーテンは特殊な生地を使っていて猫の爪が入りにくくなっています。

引っ掻き傷に強いので元気な猫でも安心です。

ロールスクリーン

ロールスクリーンはカーテンのように揺れることが少ないので猫の興味をそらすことができます。

日差しや視線は遮りつつ、お外が気になる猫のために部分的にスクリーンを上げてあげることができますね。

ただし、ロールスクリーンの開閉する紐が気になって遊ぶことがあります。危険がないようにまとめておきましょう。

シェードカーテン

シェードカーテンはコードやチェーンを上げ下げすることで開閉するタイプのカーテンです。

遮光性の高いものやつるつるとした素材の生地を選ぶことができるのでカーテン登り対策におすすめです。

シェードカーテンのメリットは日差しや視線を遮りながら猫に届かない高さに調整できるところ。

操作チェーンやプルコードに首が引っかかると事故の原因になってしまうので紐を隠すなど配慮しましょう。

バーチカルブラインド

猫がカーテンを登る対策として、カーテンのかわりに使用されることが多いのが縦型のバーチカルブラインドです。

このような縦型のブラインドはカーテン登りがしづらいのでおすすめです。

ほこりが溜まりにくいのも嬉しいですね。

調光・目隠し・デザイン性の3拍子が揃っていますが、風が吹いたり人が出入りした時に、ルーバーのぶつかるパタパタ音が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

ルーバー(羽根)を1枚ずつ取りはずことができるので部分的に交換することも可能です。

【猫のカーテン対策】カーテンに登る7つの理由

そもそもなぜ猫はカーテンに登るのでしょうか?

猫の習性について確認しておきましょう。

猫がカーテン登りをする7つの理由
  • 高いところが好き
  • 外が見たい
  • 爪とぎ
  • マーキング
  • リラックスや気分転換
  • 飼い主さんに甘えたい
  • おもちゃと思っている

高いところが好き

高いところは猫にとって「見晴らしがいい」「外敵に見つかりにくく獲物を見つけやすい」というメリットがあります。

他にも「ノミやダニが少ない」「他の猫ちゃんに優位性を表現するため」という理由があります。

猫はカーテンレールに登るための手段としてカーテンに爪を立ててカーテンをボロボロにしてしまうのです。

爪とぎ

カーテン生地の爪の引っかかり具合が好みのものだと、爪が伸びてきた時に爪とぎとして利用しているようです。

家の中で飼われていても猫には狩りをしていた頃の本能が残っています。

このため獲物を確実に仕留められるように爪とぎをすることで、古い爪を剥がし鋭い爪を出しているのです。

マーキング

猫の肉球には強い匂いを放つ臭腺があります。

爪とぎをすることで臭腺のにおいをつけ、自分の縄張りを主張する意味があります。

そのため壁や柱など垂直なもので爪とぎをする時は、できるだけ背伸びをして高い位置にマーキングしアピールします。

リラックスや気分転換

来客などでストレスを感じた時や、寝起きなどに気分を変えるために爪とぎをすることもあります。

遊んでいてうまくいかない時などに突然爪とぎを始めるのも、気持ちを落ち着かせるためにおこなっていると考えられます。

飼い主さんに甘えたい

カーテンやカーテンレールに登ると飼い主さんが急いで降ろしにくるのを「かまってもらっている」と勘違いして注目を引きたいがために登るという可能性もあります。

甘えん坊な子は遊んでほしい時や撫でてほしい時に、飼い主さんの足元に擦り寄ってきたり時には邪魔をしてその存在をアピールします。

そのアピール方法の手段としてカーテン登りをおこなうことがあります。ただし構ってほしい場合だけでなく、興味本位やいたずら目的でおこなう場合もあります。

おもちゃと思っている

猫は猫じゃらしなどのちょこまかと動くものを目の当たりにすると、狩猟本能が呼び覚まされ夢中になってそのものを追いかけます。

風でゆらゆらゆれるカーテンはどうしても猫の興味をひいてしまいます。

また爪を立てた時のバリバリという音やひっかかかる感覚が楽しいと思っていることも。

代わりに楽しいおもちゃがあると夢中になって遊んでくれるかもしれません。

窓の外を見たい

猫は窓の外をよく眺めています。

外の景色をよく見たい猫にとって、カーテンは邪魔もの以外の何ものでもありません。家の外を見るためにカーテンが邪魔になり、どかそうとして爪がひっかかるなんてこともあるようです。

【猫のカーテン対策】猫がカーテンに登ると危険

カーテン登りはTwitterなどの動画で見る分には可愛らしいですが、猫にとってかなり危険なんです。

愛猫の爪が剥がれたり骨折をしたら大変です。

猫のカーテン登りで起こること
  • ケガをする恐れがある
  • カーテンがボロボロになる
  • カーテンレールが重みで曲がる

カーテン登りをすることによってカーテンがボロボロになるだけでなく、重みでカーテンレールが曲がり場合によっては窓わくごと交換ということにもなりかねません。こういったことを防ぐためにもできる対策をおこないましょう。

【猫のカーテン対策】登らせない8つの方法とおすすめカーテン5選:まとめ

今回は猫のカーテン対策についてご紹介しました。

猫が登れないカーテンは

猫と暮らす方におすすめのカーテン
  • レースカーテン
  • ドレープカーテン
  • ロールスクリーン
  • シェードカーテン
  • バーチカルブラインド

猫がカーテン登りをする理由7つはこちら

猫がカーテン登りをする7つの理由
  • 高いところが好き
  • 外が見たい
  • 爪とぎ
  • マーキング
  • リラックスや気分転換
  • 飼い主さんに甘えたい
  • おもちゃと思っている

猫の気持ちを理解してあげることが大切ですね。

猫のカーテン登りをやめさせるための8つの対策はこちら。

猫のカーテン登り8つの対策
  • ストレスを発散させる
  • すぐに反応しない
  • 定期的に爪を切る
  • 爪とぎを置く
  • キャットタワーを設置する
  • 猫ステップを設置する
  • 窓用猫ベッドを設置する
  • カーテンレールを工夫する

高いところに猫が遊べる場所を作ったり、猫と一緒に遊ぶ時間を増やしたりすることでカーテン登りをやめてくれるかもしれません。

いずれにしても、猫の特性をきちんと理解した上で猫と飼い主さんが過ごしやすい空間を作ることがポイントです。

かわいい猫がカーテン登りで怪我をしないためにもきちんと対策をしてあげてくださいね。

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